こんにちは!
千葉県八千代市で姿勢改善と動作改善をサポートするパーソナルトレーニングジム「ONE STEP」代表トレーナーの小林です。
今日は、【猫背】について徹底解説していきます。
「最近、背中が丸くなってきた気がする」
「写真を見ると、以前より猫背になっている」
「背筋を伸ばそうとしても、すぐに元に戻ってしまう」
このような悩みはありませんか?
猫背は、見た目だけの問題と思われがちです。
しかし、姿勢が崩れることで、肩や首に負担を感じたり、身体を動かしにくく感じたりすることもあります。
では、なぜ猫背になってしまうのでしょうか?
実は、猫背になる原因は「背中の筋力不足」だけではありません。
普段の姿勢や身体の使い方、身体の硬さ、骨盤の位置など、さまざまな要素が関係しています。
この記事では、猫背になる主な原因と、猫背改善のために見直したいポイントについて解説します。
猫背とは?
猫背とは、一般的に背中が丸くなり、頭や肩が前に出やすくなっている姿勢のことです。
横から見たときに、頭が身体の真上ではなく前に出ていたり、背中が大きく丸くなっていたりします。
ただし、猫背は単純に「背中が丸い」というだけではありません。
骨盤や背骨、肩甲骨、頭の位置など、身体全体のバランスが関係しています。
そのため、
「背筋を伸ばせば猫背が改善する」
とは限りません。
一時的に姿勢を正すことはできても、身体の使い方が変わらなければ、いつの間にか元の姿勢に戻ってしまうことがあります。
だからこそ、
「なぜ猫背になっているのか?」
を知ることが大切です。
猫背になる主な原因
猫背になる原因は一つではありません。
ここでは、日常生活の中で特に関係しやすいものを紹介します。
① 長時間のデスクワーク
デスクワークなどで長時間座っていると、身体を動かす機会が少なくなります。
特に、
- 頭が前に出る
- 肩が前に入る
- 背中が丸くなる
といった姿勢を長時間続けていると、その姿勢が身体の使い方として定着しやすくなります。
もちろん、座ること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。
仕事の合間に立ち上がったり、少し歩いたり、姿勢を変えたりするだけでも、身体への負担を減らすきっかけになります。
② スマートフォンの見すぎ
スマートフォンを見るとき、画面を下に置いてうつむいた姿勢になっていませんか?
下を向く時間が長くなると、頭が前に出やすくなります。
さらに肩が前に入り、背中が丸くなりやすくなります。
スマートフォンを使うこと自体が悪いわけではありません。
ここでもポイントになるのは、
「同じ姿勢を長時間続けないこと」
です。
ときどき顔を上げる。
画面を目線に近づける。
姿勢を変える。
こうした小さな工夫も大切です。

③ 背中や体幹の筋力低下
姿勢を支えるためには、身体を支える筋肉も必要です。
運動不足などによって身体を支える筋力が低下すると、良い姿勢を維持することが難しくなる場合があります。
特に背中や体幹を使う機会が少ないと、身体を支える力が低下し、楽に感じる姿勢へ身体が傾きやすくなることがあります。
ただし、
「猫背=背中の筋力不足」
と決めつけることはできません。
筋力だけではなく、身体の硬さや関節の動き、普段の姿勢なども合わせて考えることが大切です。
④ 身体の硬さ・柔軟性の低下
身体が硬くなることも、姿勢に影響します。
例えば、胸や肩周りの筋肉が硬くなっていると、肩が前に入りやすくなることがあります。
また、背骨や胸郭などが動きにくくなっていると、身体を伸ばしたり、姿勢を変えたりすることが難しくなる場合があります。
その結果、
「良い姿勢を取ろうとしても取りにくい」
という状態になることがあります。
猫背改善では、筋力をつけるだけでなく、身体が必要な方向へ動ける状態をつくることも重要です。
⑤ 骨盤の位置や動き
猫背というと、背中や肩だけが原因だと思われるかもしれません。
しかし、骨盤の位置も姿勢に関係しています。
例えば、骨盤が後ろに傾いた状態で座っていると、背中も丸くなりやすくなります。
この状態で、
「背筋を伸ばそう」
と頑張っても、すぐに疲れてしまうことがあります。
そのため猫背を考えるときには、
背中だけではなく、骨盤や股関節など身体の土台も確認すること
が大切です。
⑥ 日常生活の身体の使い方
普段何気なく行っている身体の使い方も、姿勢に影響します。
例えば、
- 足を組んで座る
- 片足に体重をかけて立つ
- 横向きで長時間スマートフォンを見る
- 同じ方向ばかり向いて作業する
- ソファに深くもたれて座る
などです。
一つ一つの行動が直接猫背を作るわけではありません。
しかし、こうした習慣が長期間積み重なることで、身体の動きや姿勢のクセにつながることがあります。

猫背は「背中だけ」の問題ではない
ここまで見てきたように、猫背にはさまざまな原因があります。
だからこそ、
「猫背だから背中を鍛えよう」
だけでは十分ではありません。
例えば、
骨盤が動きにくい
↓
背骨の動きも制限される
↓
肩や頭が前に出やすくなる
というように、身体の一部分の動きが別の部分に影響することがあります。
身体はそれぞれが独立しているのではなく、つながっています。
そのため、猫背を改善するときにも、身体全体を見る視点が大切です。
猫背の姿勢をチェックしてみよう
まずは自分の姿勢を確認してみましょう。
横から立った姿を写真に撮ると、自分では気づきにくい姿勢の特徴を確認できます。
チェックするポイントは、
- 頭が前に出ていないか
- 肩が前に入っていないか
- 背中が大きく丸くなっていないか
- 骨盤が後ろに傾いていないか
- 無理に胸を張っていないか
などです。
ただし、姿勢には個人差があります。
一つのチェック項目だけで「猫背」と判断するのではなく、身体全体の状態を見ることが大切です。

猫背を改善するために大切なこと
では、猫背を改善するには何をすればいいのでしょうか?
まず意識したいのは、
「無理に良い姿勢を作る」ことから始めない
ということです。
胸を張る。
肩を後ろに引く。
背筋を伸ばす。
こうした姿勢を一時的に作ることはできます。
しかし、それを長時間続けるのは簡単ではありません。
まずは、
自分の身体がどのような状態なのかを知ること。
その上で、
身体を整える → 動かす → 必要な部分を鍛える
という順番で考えてみましょう。
これはONE STEPが大切にしている、
「鍛える前に、まず整える。」
という考え方です。
猫背改善では「自分の身体を知る」ことから
猫背を改善したいと思ったとき、すぐにトレーニングやストレッチを始めたくなるかもしれません。
もちろん運動することは大切です。
ただ、その前に、
「自分はなぜ猫背になっているのか?」
を考えてみましょう。
長時間座っているからなのか。
スマートフォンを見る時間が長いからなのか。
身体が硬くなっているからなのか。
筋力が低下しているからなのか。
骨盤や股関節の動きに問題があるのか。
原因によって、必要なアプローチは変わります。
だからこそ、
自分の身体を知ることが、姿勢改善の第一歩
になります。
まとめ|猫背の原因を知ることから始めよう
猫背になる原因は、背中の筋力不足だけではありません。
主な原因として、
- 長時間のデスクワーク
- スマートフォンの見すぎ
- 筋力の低下
- 身体の硬さ
- 骨盤の位置や動き
- 日常生活の身体の使い方
などが考えられます。
そして、これらが一つだけではなく、複数重なっていることもあります。
だからこそ猫背改善では、
「背中を伸ばす」だけではなく、身体全体を見ること
が大切です。
まずは自分の姿勢や身体の使い方を確認してみましょう。
そして必要であれば、専門家に身体の状態を見てもらうことも一つの方法です。
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この記事を読んで「姿勢や身体の使い方を見直したい」と思った方へ
ONE STEPでは、
「鍛える前に、まず整える。」
をコンセプトに、姿勢改善・動作改善を土台としたパーソナルトレーニングを行っています。
トレーナー・治療家歴20年以上の経験を活かし、一人ひとりの姿勢や身体の使い方を丁寧に確認します。
その上で、その方に合った身体づくりをご提案します。
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監修者情報
ONE STEP代表|小林 裕矢
- 鍼灸あん摩マッサージ指圧師
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- アニマルフロー Level 1インストラクター
- 健康美容食育士
- トレーナー・治療家歴20年以上
- 1,000人以上の姿勢改善・身体づくりをサポート


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