建築学科卒業のトレーナーが考えるカラダの構造②【胸椎・胸郭】

カラダの構造

セッションを通して、「動きたいように動けるカラダ」づくりをサポートし、「なりたい自分」になり、楽しくワクワクした日々へナビゲートします。

パーソナルトレーナーの小林裕矢です。

 

現在は、都内整形外科にてアスレティックトレーナーとして運動指導を行っています。

 

前回の投稿は読んで頂けましたか?前回の記事はこちら

 

前回はカラダ全体を家の構造と照らし合わせて、見てみました。

カラダにおいて「どこが重要だよね」「どうなると危険だよね」というのが、

何となくイメージできたのではないでしょうか。

 

家と同じで、きれいに上まで積み上げられていることが大切となりますよね(脊柱は彎曲していますが)。

 

そうなることで、余分にストレスがかからず、全体がバランス取れた状態になるのです。

 

本日は、前回の投稿で重要ポイントに挙げた【脊柱】で、その中で【胸椎・胸郭】について

ちょっと見てみましょう。

 

胸椎とは?胸郭とは?

胸椎は全部で12個あり、肋骨がついている部分です。

胸郭は12対の肋骨、12個の胸椎、胸骨からなる部分です。

下の図のような鳥かごです。

この鳥かごの底に、呼吸の話でも良く出てくる”横隔膜”があります。

横隔膜は、脊柱という柱から突出している胸郭という部屋の床になり、底から支えていることになります。

この横隔膜さん、メッチャ頑張ってることになりますね。

この胸郭の内側に、肺や心臓があります。

 

背中が丸くなるのは自然?

下の図は、胸郭を横から見た図です。

 

肋骨や胸郭が胸椎の前にあるので、青い矢印の方向に力がかかります。

胸椎は赤い矢印の方向に引っ張られる。

構造だけで考えると胸椎が前に曲がりやすい、曲がっちゃうんです。

ということは、、、、

胸椎が丸くなる、いわゆる猫背のような姿勢にはなりやすい

ということが分かりますね。

ある意味、構造だけで見ると、当たり前ということ。

そして、補強材である筋肉や皮膚はそれ以上曲がらないように頑張り、硬くなっていきます。(図の左側)

硬くなってくると、さらに動かなくなるので、それを避けるためには

胸椎の位置、筋肉、皮膚を快適な環境にしてあげることが必要である。

さらに、胸椎の上には、頚部と頭部があります。

胸椎部分が下に向かって曲がろうとするので、

頚部や頭部は図のオレンジの矢印の方向に引っ張ろうとする。

頚部つまり首は反る形となり、

頭が前に出る形となってしまうのです。

そうなると、首の周りの補強材(筋や皮膚など)にもストレスかかりますよね。

 

まとめ

胸郭部は構造体で考えると、以下のようなことが言える

・胸椎には曲がる方向に力がかかっている

・背部の筋肉達は曲がるのに必死に耐えている

・頚部も上から曲がるのを支えている

構造だけで見ても、背中が丸くなるというのは、自然とありうるということがわかりますね。

これから分かることは、筋肉だけを調整しても症状が変わらない可能性も高いということ。

ひとつの構造体として捉え、全体の環境を整えてあげることが必要である。

そのひとつとして、柱となる骨の位置関係を整えてあげる。

そうすると、その周囲の補強材(筋や皮膚、靭帯)にかかるストレスを軽減できる。

このように、カラダの全体の環境を整えていくことが、

動きたいように動けるカラダを手にするONE STEPであり、

なりたい自分へのONE STEPです!!

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それでは、楽しく、ワクワクした1日でありますように。

小林裕矢

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