こんにちは!
八千代市」で唯一の【肩こり腰痛専門】パーソナルトレーニングスタジオ ワンステップ‐ONE STEP‐の小林です。
当スタジオは、「やりたいことができるようになる」スタジオ、
そして、「治してもらう」という受け身から「自分で治す、整える」へ変えていく根本改善スタジオです。
トレーニング指導を受けていて、「カラダは家の構造と似ている」などカラダを建物に例えて、説明を受けたことありませんか?
結論から言うと、カラダ全体を1つの建物、家だとイメージするとイメージしやすいと思います。
まず、建物で考えてみて、どこが重要で、どうなっていると危険かなどが何となく分かると思います。
それをカラダに置き換えて見てみると、どうでしょう。
そうすると、カラダのそれぞれの部位の重要性や関節同士の関係性も少しずつ分かってきます。
からだについて、少しずつ理解してくると、運動自体も楽しくなり、自分のカラダを理解できるようになります。
なぜ、建物の話が出てきたかというと、プロフィールを見て頂いた人はご存知かもしれませんが、実は、私は大学で4年間建築を学び、建築学科を卒業しているんです。
そんな異色の経歴の持ち主の私が説明していきます。
新たな発見を手に入れてください。
建物の構造をとカラダの構造に当てはめてみる
建物は基礎があり、その上に柱、梁がある、骨組みです。それが1階、2階、3階と積み重なっていきます。
カラダで考えてみると、骨模型(ガイコツ君)をイメージして下さい。
足部が基礎となり、
すねの骨、太ももの骨、骨盤、脊柱(肋骨・胸骨含む)が柱に当りますね。
各関節が階数になりますね。
梁はイメージしにくいかもしれませんが、各関節の左右を結んだラインになります。
※梁というのは柱と柱を結んだもので、床や天井を支えるもの。
となると、
脊柱の部分って1本で両腕を支えているわけなので大変だし、かなりの力がかかるのが何となくイメージつきますよね。
そして、筋肉・皮膚・靭帯等が壁や補強材になる。
ここまで、なんとなくイメージできましたか。
こう見ていくと、各部位、左右の関係も重要ですし、全体としてもバランスが獲れていることが重要だと分かりますよね。
バランスが崩れていると、家、崩れますよね。からだも一緒です。
どこが重要で、どうなると危険?
さて、どこも重要だと思いますか?
すべて重要なんですが、その中でもどこだと思います?
それは、土台です。
家だと基礎と言われるところで、一番はじめに建築現場にコンクリートで作っているものです。
カラダだと足部(足関節含む)になります。
しっかり地面に足をつく、しっかり立てるということはとても重要になります。
そして、かなりの力がかかっている脊柱も重要。
脊柱の中でも、上の方に位置する肋骨が付着する胸椎の部分は、その重みで屈曲しやすい傾向が見られます。
つまり、 ”丸まる”という事です。
胸椎の11番・12番は肋骨はあるが、胸骨と連結していないため浮いている状態なので、
ある意味支えがなく、力を伝える場所がない。腰椎も同じだと思われます。
胸椎の11番12番、脊柱のカーブが変化する腰椎1番は上からの重みを最初に受ける部分なので
よりストレスが大きいです。
だから、腰の反りが強い人は、この辺りから脊柱のカーブが大きくなるのが見られるのだと思います。
次に、腰椎の部分をイメージしてください。
その前方には内臓がありますが、胸の部分にある肋骨や胸骨のような支えとなるものがありません。
だから、よく言われる腹腔内圧や体幹が腰椎をしっかり支えるのに必要であることが分かってきますよね。
まとめ
[box class=”blue_box” title=”本日のまとめ”]
カラダを構造の部分から考えていくと、以下が重要
●土台、つまり足部(足関節を含む)を整える
●ストレスのかかる脊柱を整え、ストレスを軽減させる
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あまり気にすることがない足部をしっかりさせる、しっかり地面を踏むということが大切です。地に足をつけるということです。
不安定で、1本で頑張っている脊柱を支えるために体幹部を鍛える。
また別の記事で書こうと思いますが、呼吸の仕方も影響を及ぼします。
姿勢が崩れるということは、家が傾いていることになります。
また、ある部分だけが大きく動くことになると、その部分にストレスがかかるということで、
その部分が磨耗していくことになる。
全体のバランスが取れて、ストレスなく各部位が動くことが必要になってきます。
カラダの構造を快適な環境に整えていくことが
「痛みのないカラダ」「動けるカラダ」「疲れないカラダ」を手に入れるためには必要です。
当スタジオでは、解剖学を専門学校で教えていた経験のある身体改善のプロが、分かりやすく説明で、指導をさせて頂きます。
自分のカラダを知って、快適に過ごせるカラダを手にいれませんか?
スタジオで、お会いできるのを楽しみしています。
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